「来者如帰」
安らげるお寺へ

みんなで一緒に
お唱えしましょう!

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季刊誌「成寿」第53巻刊行

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◆十一月の催事◆

 書道教室  二日・十六日(土)十三時 
 早朝坐禅会 三日(日)六時      
 御詠歌教室 七日(木)十四時     
 華道教室  十日(日)十四時    
 写経会   二十二日(金)十四時   
 日曜坐禅会 二十四日(日)十四時    

善光寺の縁起

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水魚の交わり

大本山總持寺開祖瑩山禅師は、「瑩
山今生の仏法修行はこの壇越(だん
のつ)の信心によって成就す・・・
この故に、師檀和合して親しく水魚
の昵(ちかずき)をなし、来際一如
にして骨肉の思いをいたすべし」と
示しておられます。これによっても
明らかなごとく、私の仏道修行、善
光寺の歩みは皆様方檀信徒の方々の
御信心によって結実したものであり
今後もまたそうでありますから寺と
お檀家は水魚の交わり、骨肉の至情
をもって、堅く結ばれなくてはなり
ません。私も努力します。精進しま
す。どうぞ檀信徒の皆様、善光寺と
共に光明の道を歩み、成寿のよろこ
びを迎えようではありませんか。

当山二世中興大圓武志大和尚
「成寿創刊号」より

葬儀・法事について

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どんな体験も
  修行である

もしわたしが簡単にアメリカ行きを
許されていたら、人の尊さ、ありが
たさに気付かぬまま、うわべだけの
仏教論を説いていたことでしょう。
わたしが若い僧侶を見るとき、どう
してもあのころの自分と照らし合わ
せてしまいます。どんなにつらい体
験も、みじめな体験も、すべて修行
となり肥やしとなる。あの時の感動
を多くの人と共に味わいたい。そん
な気持ちが、わたしに「育英会」を
つくらせたのです。

当山二世中興大圓武志大和尚
「成寿24巻」より

留学僧育英会

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