平成31年春彼岸供養
平成31年3月19日、春彼岸供養を執り行いました。
総勢400名近くの檀信徒の方が集まり、ご一緒にお勤めくださいました。
春彼岸とは、昼と夜の時間が等分される「春分の日」を中心とした前後3日間、併せて7日間を指します。
この期間は、ご先祖様を偲び、感謝の思いと共に追善の供養を行い、改めて、自分自身の命の尊さを見つめ直す日本特有の仏教行持です。
昨年に引き続きまして、曹洞宗梅花流御詠歌特派師範日光市高徳寺副住職であります渡邊清徳老師よりご法話を頂戴いたしました。
今回のテーマは「仏教徒の心がけ」
「心安らかに日々を過ごしていく為には、どのようなことを心がけたら良いのか。」
ストレス社会の中で、誰もが知りたいこの問いに対して、「四摂法」(布施・愛語・利行・同事)という、仏教徒の実践項目を「四摂法御和讃」の歌詞を中心に、とても分かりやすく教えていただきました。